4月になり私生活の方でバタバタと忙しくなり更新が遅れましたがボストン美術館で行われている葛飾北斎をテーマにした展示を見てきました。HOKUSAIとして多くの浮世絵が紹介されておりましたが、その北斎に影響された多くの作者、作品も同時に展示されています。
再びボストン美術館へ
4月初旬、家族が合流する前に引っ越しも済ませ、新居でのセットアップをバタバタとしておりました。引っ越しは2往復くらいしまして細々としたものをせっせと運びました。引っ越しが完了し翌日の日曜日に「HOKUSAI」展見に行ってみるか、とボストン美術館に向かいました。
1回目に行った時の記事も参考にしてください。
引っ越し先がBrooklineというエリアになり、ボストン美術館はすごく近くなりました。昼頃に着きましたが入り口から50人くらい並んでいて長蛇の列ができていましたが結構すぐ進んでいくので待ってみました。すんなり受付も済んで、早速北斎のエリアに向かってみました。
かなりの広いエリアがHOKUSAI展になっている!
着いてみますと館内でも相当混んでいるエリアになっていました。ゆっくり鑑賞する雰囲気はなく、ギュウギュウとまでは言わないでも落ち着かない感じです。もう少し空いた時期にくればよかったかな、と少し後悔しました。
葛飾北斎だけではなく、当時の浮世絵師の多くの作品が展示されていました。メインのテーマが北斎に影響を受けた作品、作者の展示でして、多くの外国の作家、日本の作家の作品も展示されていました。
中でもワンピースなどの漫画の展示があったことに驚きました。なぜか幽遊白書、鬼滅の刃も。水の呼吸、とかの技があの波を彷彿とさせます。
日本のレゴ作家で有名な方がおりまして、その方の作品には人だかりができていました。360度鑑賞でき、何日かかるのかな、とか想像してみておりましたが向こう側の人と目があう感じでこれまた不思議な体験でした。
お土産も充実
HOKUSAI展を見終え、出てくるとお土産コーナーがあります。有名な波の絵のTシャツ、トートバッグ、など結構な方が買って帰っているようでした。ラボでもTシャツを着ている人がいまして、見に行ったの?と聞くと喜んでいました。
こちらで生活してますと凄い漢字のタトゥーや、アニメTシャツ、すごい日本語のTシャツなど日本の文化が不思議な感じで伝わっていることが多いですが厳かな美術館でここまで特集されるとはさすがHOKUSAIだな!と感じます。
よく見かけるのはPOKEMON、ジャンプ系だとNARUTOになるでしょうか。意外とワンピースは日本ほど人気がないのか、少ない気がします。やはり忍者(NINJA)は人気なのでしょうか。
子供が来たら連れてこようか、でも興味ないのかな〜とかいろいろ考えながら戻りました。
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